中国現場カイゼン研究会のコラム

中国における製造業の生産性向上をデジタルとTPSでサポート。中国に製造にまつわるアレコレを書いてます。

リードタイム短縮の3原則 後半

おはようございます!

カイゼン研究会です。

 

さて、本日の《現場カイゼン講座》はこちらになります!

 

トヨタ生産方式の考え方」TPS初級編
(リジャストインタイムの3原則)

https://v.youku.com/v_show/id_XNTEzODAyMjg4MA==.html

 

前々回まではジャストインタイム、ニンベンのついた自働化というTPSの2本柱はどんな目的をもって何を追究しているのか?

について話してきました。

 

前回からこの基本を理解したうえで、ジャストインタイムの3原則、どうやってリードタイムを短くしていくか?を話しております。

 

何のためにやっているかということを押さえていると、たとえ方法はどうであれ目指していることには近づきますが、目的を押さえていなければどこが重点なのかわからず実行することになってしまい、大切な部分を省いてしまったり、一緒に協力するチームや上司や部下との前提がずれてしまったり、建設的な検討や実行ができなくなります。

 

なので、狙いや目的を理解したうえでどう進めるかの検討に移っていくお役に立てればうれしく思います。

 

動画はこちら
↓↓↓
https://v.youku.com/v_show/id_XNTEzODAyMjg4MA==.html

 

TPS(トヨタ生産方式)という単語と意味は何となくイメージできる人が多いと思います。

 

かんばん方式であったり、ジャストインタイムであったり、重要な単語が数多く出てきて、結局どういうモノなのか?というのがつかめないという話を聞きます。
(社員教育を受けた際も情報量が多すぎて、もやもやした記憶があります。。笑)

 

しかし、このTPSの考え方というのは、実際は方法論(How To)ではなく、何を目指すべきか(What)が詰まっているモノです。

 

そこが不明確なままTPSを導入するとなっても表面的な、かんばんやタクトタイムという本来はTPSを実現するためのツールの導入にとどまってしまいます。

 

社員もツールの使い方だけを覚え、それが何を目指すために導入しているのか?ということを考えないまま使うという状態になってしまいます。

 

そこで、そんなモヤモヤをなくすためTPSの考え方を基本から順序だてて説明していければと思います。

 

無料で公開しておりますので、是非ご覧ください!


また内容について、

「ここがあまりわからないんだよなー。。」
「もっとこういうテーマでやってほしいんだけど」

 

などなど、ご質問、ご要望あればぜひご連絡くださいね!

それではまた宜しくお願いします!

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