中国現場カイゼン研究会のコラム

中国における製造業の生産性向上をデジタルとTPSでサポート。中国に製造にまつわるアレコレを書いてます。

トヨタ生産方式の考え方⑥ 理解しづらい「ニンベンのついた自働化」を簡単に~(TPS基礎編)~

おはようございます!
カイゼン研究会です。

 

本日の《現場カイゼン講座》はこちらになります!

 

トヨタ生産方式の考え方」

「ニンベンのついた自働化」って結局どういう意味?

https://v.youku.com/v_show/id_XNTEzMDQxNzU4NA==.html?spm=a2hbt.13141534.1_2.d_39&scm=20140719.manual.114461.video_XNTEzMDQxNzU4NA==

 

前回まではトヨタ生産方式の2本柱の1つジャストインタイムについて説明をしてきました。

 

今回はもう一つの柱であるニンベンのついた自働化について話していきます!

 

正直に言うと自分が新入社員研修でトヨタ生産方式の2本柱を習ったときに、ジャストインタイムについては何となく理解できるつもりになれるのですが、ニンベンのついた自働化についてはいまいちつかみ難く、、

 

なぜ、2本柱と呼ばれ、ジャストインタイムと並ぶ扱いをされているのか理解できませんでした。。

(設備の事なんでしょ?くらいに思ってました。)

 

授業や本では、わかりづらかったのですが働いている間にやっとその意味がわかってきたので、わかりやすくお伝えしトヨタ生産方式の2本柱を理解するお役に立てればうれしいです。

 

 

TPS(トヨタ生産方式)という単語と意味は何となくイメージできる人が多いと思います。

かんばん方式であったり、ジャストインタイムであったり重要な単語が数多く出てきて、結局どういうモノなのか?というのがつかめないという話を聞きます。
(社員教育を受けた際も情報量が多すぎて、もやもやした記憶があります。。笑)

しかしこのTPSの考え方の実際は方法論(How To)ではなく、何を目指すべきか(What)が詰まっているモノです。

 

そこが不明確なままTPSを導入するとなっても表面的な、かんばんやタクトタイムという本来はTPSを実現するためのツールの導入にとどまってしまいます。

 

社員もツールの使い方だけを覚えそれが、何を目指すために導入しているのか?ということを考えないまま使うという状態になってしまいます。

 

そこで、そんなもやもやをなくすため、TPSの考え方を基本から順序だてて説明していければと思います。

 

なるべくシンプルな内容と構成で簡単に理解できるようなお役に立てればうれしく思います。

 

無料で公開しておりますので、是非ご覧ください!

 

また内容について、
「ここがあまりわからないんだよなー。。」
「もっとこういうテーマでやってほしいんだけど」

 

などなど、ご質問、ご要望あればぜひご連絡くださいね!

それではまた宜しくお願いします!

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