中国現場カイゼン研究会のコラム

中国における製造業の生産性向上をデジタルとTPSでサポート。中国に製造にまつわるアレコレを書いてます。

その「計画通りです!」は本当なのか?

さて、本日の《現場カイゼン講座》はこちらになります!

「物と情報の流れ」シリーズ!

https://v.youku.com/v_show/id_XNDk0MjA3MjA0OA==.html

 

 

今回も物と情報の流れ図を実際に作る時見るべきポイントを説明していきます。

 

工場で物と情報を実際に追いかける際に気を付けて見るポイント(自分の工場はどうなっているんだろう?)を解説していきます。

 

本日は生産指示についてです。

 

工程での生産活動は何をきっかけにスタートするのか?というポイントを見ていきます。

 

生産計画に従ってやっていると思いがちですが、現場でじっと見てみるとあらゆる理由で、監督者のカンコツをもとに指示されていることがあります。

 

ここにこそ仕組みとして解決すべき問題が隠れている場合が多いです。

 

生産計画はあるのになぜそれ通り動けないのか?

そして、それは作業者や監督者にとっても当たり前になってしまっている日常なので問題として浮上してこない部分でもあります。

 

お客様へ未納したとなれば、問題として認識できるのですが、それに対しては、早めに作ること、在庫でカバーされ本当の生産の問題としてあがってこないのです。

(カンコツで安全策がとられている。)

 

現状把握の際に、生産指示、計画がどのように実行され、運用されているのか気付くお役に立てればうれしく思います!!

 

無料で公開しておりますので、是非ご覧ください!
ご感想頂いた方々ありがとうございます!

 

また内容について、
「ここがあまりわからないんだよなー。。」
「もっとこういうテーマでやってほしいんだけど」

 

などなど、ご質問、ご要望あればぜひご連絡くださいね!

それではまた宜しくお願いします!

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